お知らせ2018年03月7日

木製板補修(パテ補修)その11

木製板(床板)のサンプルがあったので、今回は

傷補修を行ってみます。

サンプル材にカッターで削り、傷をあえてつくりました。

そこにパテを付けます、まわりに養生テープをつけて広がらない

様にします。

ちょっと分かりにくいですがパテを付けた状態です。

この時点で気づきました、少し傷を大きくし過ぎてしまいました

ちょっとやる気がなくなりどうしようか悩みました、やめて

違うサンプルをとも思ったのですが、とりあえずやってみよう

と言う事になり”パテを付けては削り”を繰り返します。

削りながら様子をみて養生テープも剥がしどんな感じか確認。

う~んまだまだ削らないと・・・

板とパテの段差がなくなるくらい根気よくペーパーをかけていきます。

まだまだかけていきます。

指でさわるとまだ段差が分かります。

画像では分かりにくいのですが少し真ん中を削り過ぎました・・・

でもこのまま仕上げます。

数回ペーパーを続け、いよいよきらいな着色です。

何度か色が合わず繰り返し着色していきました、

(画像なしですごめんなさい)

やっとそれとなく色が合ってきたのでこのまま仕上のクリアーを

吹き付け磨きも同時に行い完成させます。

とりあえずこんな感じになりました。

やはり真ん中を削り過ぎたのがあとあと表面に出てきました。

まだまだです。次も同じくらいの大きさの傷で再チャレンジして

みます。

次回は石材のサンプルか床材をもう一度練習します。

今月中に掲載できるだけしていこうと思いますので

宜しくお願いします。!!

 

以上、神田店リペアでした。